富貴島幼稚園の歴史
建学の精神と創設者・由田浩
創設者・由田浩は、「日本を良くしていくためには、まず幼児の教育に力を入れるべきである」という考えのもと、1953年に富貴島幼稚園を創設しました。
1962年、日本が初めて参加した世界幼年教育機構(OMEP)の第9回ロンドン大会に、日本代表の一人として出席。1966年の第11回パリ大会にも出席し、日本の正式加盟の手続きを行いました。
OMEPは、幼児教育に携わる人々が国境を越えて協力することを目的に設立された、ユネスコの協力機関です。由田浩の幼児教育へのまなざしは、日本だけでなく世界にも向けられていました。
次代をつくる子どもたちの、人間としての基礎となる部分を丁寧に育む。その創設者の願いは、今も富貴島幼稚園の保育に受け継がれています。

1953年
4月開園。第1回生100名が入園
1956年
4月 3年保育を開始
1962年
千葉県で初めての学校法人立幼稚園として認可
1969年
千葉市花見川団地に、姉妹園「由田学園千葉幼稚園」を開園
1977年
創立25周年記念事業として、園舎を全面改築
2004年
ウッドデッキ、トイレなどを改修
2013年
創立60周年記念行事として、小川博久先生を講師に迎え、公開園内研修会を開催
記念樹としてムクロジを植樹
園庭の土壌を改良、築山「ふきやま」を増設
2016年
「どろんこひろば」、園庭温水シャワーの新設、畑を移設
2020年
子ども・子育て支援新制度における「施設型給付の幼稚園」へ移行
ボルダリング、丸太ステップ、雨水タンクを新設
2023年
9月 満3歳児保育を開始
創立70周年記念樹として、シデコブシを植樹
2024年
千葉県自然環境保育認証制度「ちば・うみやま保育」の認証を取得
2024〜2025年
保育室に吸音材を設置

かつての富貴島幼稚園の園舎

園章に込められた願い

富貴島幼稚園の園章には、鳩が五大陸を表す五つの実をくわえる姿が描かれています。そこには、平和と子どもたちの豊かな育ちへの願いが込められています。
この園章をデザインしたのは、「原爆の図」で世界的に知られる日本画家、丸木位里・俊夫妻の丸木俊さんです。
子どもたちの未来と平和を願う創設者の思いが、園章の中にも受け継がれています。
